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2022.08.14
2台ピアノ&連弾のコンサートへ
昨日は友人が出演するピアノコンサートに行って来ました。
ホールで聴くピアノコンサートは一体いつぶりだろう、と思うほど本当に久しぶりのコンサートでした。
コンサートはピアニスト中井正子氏のお弟子さんたちに寄るもので、連弾と2台のピアノによる演奏でした。
出演された方たちは音楽大学で講師をされていたり、ご自身のお教室で指導されていたり、華々しいコンクール入賞歴をお持ちの一流の演奏家ばかり。
プログラムも名曲ばかりで、後半にかけてどんどん演奏内容も華やかになっていき、始まりから終わりまでワクワクしながら聴かせて頂きました。
ピアノもスタインウェイのフルコン2台が並び、音色の美しさ、繊細さに聞き惚れました。
会場に到着した際はちょうど調律中でした♪
連弾も2台ピアノも、二人のピアニストの掛け合いの面白さやハーモニーが重なる美しさ、音量の豊かさや息の合ったテンポ感など、聴いている側もソロの演奏を聴いている時とは違う視点で観ることができ、楽しませて頂きました。
今回プログラムにあったモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタKV448」は私自身も留学から帰って来て初めて出演したコンサートで演奏したことがあります。
2台ピアノでの演奏は留学中にピアノコンチェルトの試験で2台ピアノで練習したことがあるくらいであまり経験がなかったので、もう一人の演奏者とテンポを合わせたり、相手の音を聴きながら音量を調節したり、2人で一つの音楽を作り上げて行く過程で難しく感じることがたくさんありましたが、その分勉強になることも多く、何より2人で演奏することはとても楽しかったのを覚えています。
昨日2台ピアノでの演奏をたくさん聴いて、私もまた2台ピアノでの演奏をしたくなりました。
昨日のコンサート出演者の中にはピアニストであり作曲家でもある方が2人いて、お2人が編曲された「The Entertainer」をアンコールとして2台のピアノを使って出演者全員が入れ替わり立ち代わり4人ずつ演奏してくださって、最後の最後までとても楽しめるコンサートでした。
台風の影響が心配でしたが、コンサートが終わって外に出る頃にはほとんど雨も止み、無事に帰宅できました。
久しぶりに生の良い音楽をたくさん聴いて、心が満たされるような充足感を味わえた夜になりました。
2022.08.05
合唱コンクールに向けて
しばらく猛暑日が続いていましたが、昨日から少し気温が下がりそれだけでホッとするような、体への負担も軽くなりますね。
私は毎日早朝にウォーキングする習慣があるのですが、今朝はとっても涼しくていつもより長距離を気持ちよく歩けました。
学校が夏休みに入り2週間ほど経ちますが、中学生の生徒さん達は秋の合唱コンクールに向けて、伴奏の練習が始まりました。
毎年夏休み前に伴奏者オーディションが行われ、伴奏者に選ばれると夏休み中に全て弾けるように準備して、2学期が始まると本格的に歌と合わせていく練習が始まります。
合唱コンクールは課題曲と自由曲の2曲あり、それぞれの曲を別の伴奏者が担当することが多いですが、今年は2曲とも一人で担当することになった生徒さんが二人いて、大変な練習量となっています。
曲も長いものが多く(10ページに渡る曲もあります!)、難易度もかなり高いので、少しピアノを習ったことがあっても弾けるようなレベルではありません。
伴奏を担当してみたくても、挑戦する前に諦めてしまう人も多いようです。
現在当教室に在籍している中学生たちは、みんな小学1、2年生の頃から教室に通ってくれていて、中学生になっても続けている生徒さん達はピアノを弾くことがとても好きなようです。通い始めた頃は、恥ずかしそうに、レッスンでの受け答えもままならなかったような生徒さん達が、今や身長も私を超えるほど高く、ハキハキと話してくれる様子や、難しい曲をしっかり弾きこなしている姿にものすごい成長を感じて感動します。
教室を辞めた生徒さんの中にも、合唱の伴奏者に選ばれたので、夏休みだけレッスンしてほしい、と久しぶりに顔を見せてくれる人もいて、辞めた後もピアノと接してくれていることがとても嬉しいです。
合唱の伴奏を担当すると、一人で弾いているだけでは体験できないことをたくさん経験できるので、ピアノを習っている生徒さん達には是非挑戦してもらいたいことの一つです。
昨年はコロナの流行により、2度の延期を経て結局中止となってしまい、一生懸命準備していた生徒さん達の演奏を披露する機会が失われて、私もとっても残念に思いました。
今年こそは、予定通り合唱コンクールが実施され、生徒さん達の活躍する姿が見られたらいいな、と思っています。
2022.07.17
松本和将氏によるペダル講座
先日、ピアニスト松本和将氏による「新・ペダルテクニック講座」に参加してきました。
全3回の講座で、参加できたのは最終回の応用編のみでしたが、1回だけでも十分に理解でき、充実した内容の濃い時間を過ごすことができました。
ある程度の難易度の曲になるとピアノ演奏にペダルを使うことは欠かせませんが、案外ペダルについてしっかりと学んだことが無かったように思います。
自分の勘に頼って踏んでいるところがあり、ペダルの使い方についてじっくり考えたり、追及してこなかったことに今更ながら気が付きました。
今回松本氏のたくさんの実践付きの解説を聴きながら、ペダルの踏み方で響き方、聞こえ方にものすごい差が出ることを実感しました。
そして本当に繊細にペダルの踏み方を使い分けていらっしゃることに感動しました。
今回の講座を通して特に印象に残っていることを備忘録として、こちらに書き留めておこうと思います。
先ず、ペダルは何のために踏むのか、について松本氏は以下のように仰っていました。
・音を伸ばす
・響きをつくる
・余韻をつくる
・音を膨らませる/しぼませる
・音色を変える
また、ペダルは踏むか踏まないかのON、OFFで使うのではなく、10段階以上の何通りもの踏み方がある、と。
ピアノに寄っても個性があり、それぞれのピアノに寄って踏み分けることはもちろん、会場の響き方に寄ってもその都度変える必要がある。
良いペダルの踏み方とは、どんな音を出したいのかイメージを持ち、自分の音をよく聴くこと。(耳でペダルを踏むイメージ)
作曲家の時代背景に寄っても踏み方は全く違う。
例えばバッハなどのバロック時代の曲はとにかく濁りがでないように、美しく聞こえるように。
また、楽譜に書いてある通りに踏むことが良いわけではない、とも仰っていました。
ペダルが書いていなくても踏んでも良いし、踏むことによって濁りが出てしまう場合はあえて踏まない選択をするべき。
作曲家が生きていた時代のピアノと現代のピアノでは響き方が大きく違うため、現代のピアノに合わせたペダルの踏み方をするべき。
松本氏の演奏を間近で聴くことができ、ペダルの使い方もモニターでアップで観ることができて本当に貴重な機会でした。
今まで疑問に思っていたことの答え合わせがたくさんできて、たくさんの気付きと発見があり、あっという間の2時間でした。
普段のレッスンでも生徒さんたちの指導の中で活用していきたいと思いますし、自分の演奏でももっとペダルの使い方に注意を向けて行こうと思いました。
9月7日には、今回の講座の集大成として松本氏のコンサートが開催されます。
今回の講座であったように、足元をアップにしたモニターが設置されるそうでペダルの踏み方をしっかり見ながら演奏を聴けるという、異例なコンサートになるようです。
私もスケジュールが合えば、聴きに行きたいと思っています。
2022.07.05
練習の習慣化
すっかり久しぶりのブログ更新となってしまいました。
先週は異常な猛暑日が続き、レッスンに来る生徒さん達も真っ赤なお顔をして体力を消耗している様子でした。学校のプールも気温が高すぎて入れない状態と聞いて、びっくりしました。気温が低くて入れないのは分かりますが、気温が高すぎて入れないなんて、本当に過酷な時代になってしまったものだと思います。
発表会が終わり、少し気が抜けてしまう時期ではありますが、生徒さん達を見ていると発表会をきっかけにしっかり練習習慣が付いて、普段の教材の進みも以前に比べて早くなった生徒さんが大勢いるな、と感じます。
生徒さん達にいつもどうやって練習しているか聞いてみると、幼稚園や学校に行く前に毎朝15分、お夕飯前に10分、学校の宿題を終わらせたらピアノを練習する、など時間やタイミングを決めて、毎日のルーティンに組み込んでいるようです。
ピアノの練習は毎日30分以上とか、1時間以上しないと上達しない、というイメージがあるかもしれませんが、たとえ5分でも毎日積み重ねていけば大きな力になります。特に小学3年生くらいまでの生徒さんが使用しているような教材は短い曲も多いですし、長時間の練習は必要無いと思います。(コンクールに挑戦する、とか将来音楽系の学校に行きたい、となると話は別ですが)
毎日無理の無い練習時間をコツコツ積み重ねていって、少しずつ上達していく嬉しい気持ちが更に練習を頑張る原動力になり、練習時間も自然と伸びて行くのではないでしょうか。
また、時にはいつもの習慣通り練習できない日もあります。それは仕方のないことですが、練習できない日をなるべく少なく、なるべく早くいつもの習慣に戻すことも大切です。
日が空いてしまうとあっという間に練習習慣が崩れてしまって、また元に戻すことも難しくなります。
どんな習慣も習慣化するには最低でも3週間続ける必要があるそうです。
ピアノの練習が習慣になっていない生徒さんは間もなく迎える夏休みにでも、1日5分からコツコツ練習を続ける習慣を身に付けてほしいと思います。
夏休みが終わる頃には、ピアノに触らない日があると気持ちが悪いと思うくらいになっているといいですね。
2022.05.12
発表会の感想
先月の発表会が終わってから、ゴールデンウィークもあり、何だかあっという間に1カ月近く経ってしまいました。
今年は発表会の後、生徒さんと保護者の皆様に感想を書いて提出して頂きました。生徒さんには、工夫した練習方法や、今後の目標も書いてもらいました。
まだ全ての生徒さんからご提出頂いていませんが、現在ご提出頂いているものをまとめてみようと思います。
【 生徒さん感想 】
♪とても緊張しましたが、たくさんの人に聴いてもらえて嬉しかったです。
♪他の子の演奏も上手で聴いていて楽しかったです。
♪みんなから花束をたくさんもらえてとても嬉しかったです。
♪自分の思い通りに弾けてとても嬉しかったです。
♪みんなとても上手で、きれいな音色だなと思った。
♪練習の時より本番の方が上手に弾けました。
♪初めて連弾をしましたが、楽しかったのでまたチャレンジしたいです。
【 生徒さん 練習方法 】
♪ピアノを弾いていない時も、お風呂場やお布団で、ドレミで歌って覚えました。
♪できるだけ毎日30分練習しました。先生に指摘して頂いたところを復習。メトロノームを使って練習しました。
♪通して弾く練習だけではなく、部分練習をしました。
♪児童館のピアノで人に見られながら弾く練習をしました。
♪連弾では、自分の楽譜に相手の音も書いて、相手が間違えた時に教えられるようにしました。
♪長い曲で時間がかかったけど、一日3回は必ず弾きました。
【 生徒さん 今後の目標 】
♪来年の発表会ではたくさんの人に気持ちが届けられるように弾きたいです。
♪他の子の演奏を聴いてもっと上手に弾けるようになりたいと思ったので、練習を頑張ります。
♪もっと難しい曲にチャレンジしたいです。
♪コンクールに出て、間違えないで弾き切りたいです。
♪次の発表会ではクラシックの難しい曲を弾いてみたいです。発表会で弾いている人を見てカッコイイと思ったからです。
♪来年の発表会ではたくさん練習して、自分が納得できる演奏をすることが目標です。
♪リトルマーメイドの連弾がすごかったので、自分もやってみたいと思いました。
♪今度お母さんと連弾に挑戦してみたいです。
♪学校の合唱の伴奏を弾くのが目標です。
♪「カイト」が好きなので、弾けるようになりたいです。
皆さん、たくさんの感想をありがとうございました。今回はいつもより広い会場で初めての発表会だった生徒さんも多くみんな緊張したようですね。
練習方法についてもそれぞれ工夫していて、おうちで頑張っていた様子が伝わってきました。
発表会に出たことで、それぞれの生徒さんが新しい目標を持てたようです。皆さんの目標が達成できるように、楽しくレッスンをしながら一緒に頑張って行きましょう!
【 保護者の皆様の感想 】
♪大勢の前で演奏した経験は良い成功体験につながったと思います。他の生徒さんの演奏もほとんど聴かせて頂きました。小さい子もしっかりと弾きこなし、学年が上がるにつれて聴き応えがあって一日楽しませていただきました。
♪親子連弾ではこんなに早く一緒に演奏できると思っていなかったので、今回このような機会を下さり感謝しております。親子で不安と緊張を乗り越えて良い思い出になりました。
♪良い経験をありがとうございました。頂いたファイル、ハンカチ可愛い!ととても喜んでいました。
♪発表会に参加して子供に良い刺激となったと思います。モチベーションになるような曲を普段のレッスンでもやって頂けると良いのかな、と思います。
♪子供の成長が感じられる良い発表会でした。
♪コロナ禍ですが、盛大に発表会を行うことができてとても良い思い出になりました。
♪普段のレッスンから準備、当日の運営から素敵なミニコンサートまで本当にありがとうございました。来年も楽しみにしております。
♪他の生徒さんや親子での連弾が聴けてとても良い時間が過ごせました。
♪子供が他の生徒さんが演奏した曲を後で口ずさんでいたり、楽しめたようで良かったです。ご指導いただきありがとうございました。
♪子供はまだ小さいのでそこまで緊張しなかったようですが、たくさんのお客さんに聴いてもらう楽しさを少しは感じることができたようで良かったです。
♪発表会で初めて色んなお子さんの演奏を聴きましたが、しっかり暗譜してリズムもしっかり取れていてすごいな、と思いました。音楽はやはり素晴らしいですね!
♪様々な曲を聴くことができ、緊張しながらも一生懸命に弾いている皆さんの姿に感動し、元気をもらいました。これからもピアノの楽しさを感じながらレッスンに通ってほしいと思います。
♪今年は人数制限も無く、祖父母にも聴いてもらうことができて良かったです。他の方の演奏や先生の演奏を聴き素敵な時間を過ごすことができました。
♪半泣きで練習していることもありましたが、少しずつ弾けるようになるととても楽しんでいるようでした。来年も絶対出たい!と言っているので今から楽しみです。
保護者の皆様には本当にご丁寧にぎっしりと感想をお書き頂き、感謝の気持ちで一杯です。
上記は感想のほんの一部になりますが、お書き頂いた感想やご希望は今後のレッスンや発表の場に活かせるように努めてまいります。
私への労いのお言葉もたくさん頂きました。本当に励みになります。ありがとうございます。
2022.04.19
10回目の発表会
17日、日曜日に10回目となる発表会を無事に終えることができました。
今回は50名を超える参加者、場所も昨年までとは違う初めての舞台ということもあり、時間配分や段取りなど、予定通り進行できるのかかなり心配でしたが、皆さんのご協力もあり順調に進行することができました。
リハーサルではミスが目立つ生徒さんも多くいましたが、本番は堂々と自信に溢れる演奏をする生徒さんが多くて、とっても頼もしく感じました。
今年は観客の人数制限も無く、おじいちゃんおばあちゃんを始め、ご親戚やご友人をご招待している生徒さんも多く、演奏後に抱えきれないほどの花束を頂いて嬉しそうな笑顔をたくさん見ることができました。
今回会場を変えたことで特に感じたのが、音響の素晴らしさでした。ピアノ自体もとても品質の良いピアノでしたし、広い空間にピアノの音が響き渡る感じがとても心地よかったです。
独奏だけではなく、今年は連弾による演奏もたくさんあったので、お客様にもより楽しんで頂けたようです。お友達同士の連弾では絆も深まったようで、みんな仲良く楽しそうにしていました。
学年が上がるにつれて、どんどん緊張度合いも増してくるようで、演奏前は顔が強張っていたり、深呼吸を何度もしている生徒さんがいたり。それでもみんな舞台に立てばしっかり演奏していて、そんな姿になんだかウルウルしてしまいました。
午前10時半から5時間、ほぼノンストップの長丁場でしたが、終わってみればあっという間でした。
生徒さん達の演奏の後は、私自身の演奏も控えていたため気を緩める暇は無く、ちゃんと演奏できるのかかなりプレッシャーを感じていましたが、舞台に立ってご挨拶させて頂きながら、皆さんの温かい拍手や眼差しを感じ勇気を頂きました。
チェロの音色が本当に美しくて、私もピアノを弾きながらうっとりしていました。なんとも幸せなひと時でした。
最後に独奏でリストの「愛の夢」を演奏させて頂きましたが、とにかく心の中で歌いながら、この瞬間を楽しもうと思いながら精一杯演奏させて頂きました。
10回目という節目の年に、このような盛大な発表会を開催することができたことに心から感謝しております。
今までたくさんの方々に支えて頂きながらここまで来られたこと、素敵な生徒さん達やご家族に囲まれていることの幸せを発表会を通して改めて感じることができました。
これからも私自身が学び続けながら、より良い教室に成長していけるように努めてまいりたいと思います。
ありがとうございました。
2022.04.11
発表会リハーサル
土曜日は、発表会のリハーサルを実施しました。
本番と同じ坂戸市文化会館の大ホールをお借りして、一人一人ピアノの感触や音の響きなど、確認してもらいました。
ひろ~い空間に自分の音が響き渡り、いつもとは大分違う環境に最初はびっくりしてしまう生徒さんも多かったように思います。
普段は全く間違えずに弾けていた部分が急に弾けなくなってしまったり、音を忘れてしまったり。
お顔は笑顔でもかなり緊張している生徒さんがたくさんいました。
ペダルを使う生徒さんは靴をはいてペダルを踏む感覚をよく確かめてもらいました。
本番は舞台にスポットライトが当たり、客席も真っ暗になりますし、リハーサル時とはまた違う雰囲気になりますが、どんな舞台でどんなピアノで自分が演奏することになるのか分かっているだけでも安心感に繋がると思います。
他の生徒さんの演奏を聴いて、更に頑張ろう、と思った生徒さんも多いと思います。
日曜日の本番に向けて、生徒さんたちが自信を持って舞台に立てるように、今週のレッスンはいつも以上に気合を入れて臨みたいと思います。
2022.04.07
プログラムが完成しました
今月17日に控えた発表会のプログラムが完成しました。
今年のプログラムはこんなデザインになりました♪
6ページに渡ります。皆さんがよく知っている曲もたくさん、ジャンルもクラシックからポピュラーまで、きっとお楽しみ頂けると思います。
今年も生徒さんの演奏終了後にプロの演奏家によるミニコンサートがあります。
今年はチェロ奏者の清野佳子さんをお招きします。
昨日は発表会前最後の合わせ練習をしました。
佳子さんです♪
プログラムは~魔女の宅急便より~「海の見える街」と、ラフマニノフのヴォカリーズを予定しています。とっても素敵なチェロの音色、是非楽しみにしていてください。
私も最後にリストの「愛の夢」を弾きます。
レッスンの合間に自分の練習も頑張っております。
発表会まであと10日、ラストスパート、生徒さん達と共に駆け抜けたいと思います。
2022.03.28
下見に行ってきました
前回のブログで4月の発表会が無事に開催できることをお伝えしましたが、発表会まで3週間ほどとなり、準備もいよいよ佳境に入ってきました。
昨日は発表会の会場となる坂戸市文化会館の下見をさせて頂きました。
私の母もピアノ教師でしたが、母の主催する発表会は毎年坂戸市文化会館で行われていました。ですので、私も5歳くらいから毎年文化会館での発表会に出演していましたが、ここ十数年文化会館を使用する機会がなく、中の様子も色々と忘れているので、今回下見をさせて頂きました。
舞台から見た客席です。やはり広いですね!
広々とした会場に生徒さんの演奏するピアノの音色が響き渡ると思うとワクワクしてきました。
先ずは4月9日のリハーサルで生徒の皆さんが自分の思う演奏ができるように、今週も張り切ってレッスンしていこうと思います。
2022.03.23
一安心
ここ数日、冬に逆戻りの寒い日が続き、体が縮こまるような日々でしたが、昨日は気持ちがパッと明るくなる嬉しいニュースが届きました。
坂戸市は3月末までの2カ月以上、市内公共施設が全て休館となっていて、4月に控えた発表会ができるのかどうか不透明なまま、準備だけは進めるという状況でした。それが、ようやく4月から公共施設も再開されることが決まり、発表会も予定通り開催できることになりました。
この2カ月以上ずっと気がかりで、もし予定通りできなかったら、とその先のことも考えたりしながらモヤモヤと過ごしていたので、ようやく気持ちがすっきりと晴れた感じがします。何よりも、発表会に向けて頑張って練習している生徒さん達に予定通り開催できることを伝えられるのが嬉しいです。
これで生徒さんたちも明確な目標になる日が定まって、更に練習に熱が入るのではないか、と期待しています。
発表会まで残り1カ月を切って、かなりのんびりしていた生徒さん達も最近はだいぶエンジンがかかってきて、練習を頑張っている様子が伝わってくるとこちらも嬉しくなります。
先ずは4月9日に舞台でリハーサルがあるので、その日を目標に計画的に練習に取り組んでもらいたいな、と思います。