ブログ
2023年03月
2023.03.28
あと27日!
4月23日に控えた発表会まで、あと27日となりました。
ほとんどの生徒さんが仕上げの段階に入り、演奏も安定感が出てきていますが、このままで間に合うかしら、とこちらがハラハラしてしまう生徒さんも数名...毎年のことではありますが、発表会まで1カ月ほどのこの時期が一番気持ちが焦ります。
まだエンジンのかかり切っていない生徒さん達も、本番ではきっとしっかり演奏できる!と信じてはいるのですが。
今年も独奏の他に連弾による演奏も予定しています。
お友達同士、兄弟での連弾、親子連弾と今年は8組が演奏します。
こちらは「となりのととろ」のねこバスを演奏する予定のSちゃん、Kちゃん。昨年も一緒に連弾をしたからか、今年は合わせることにそこまで苦労なく、順調に仕上がってきています。
こちらはYOASOBIのツバメを演奏予定のOさん親子。
お母様のパートがジャズのようなリズム感でとても難しいのですが、20代までピアノを習われていたそうで、流石の腕前です。Nちゃんが弾くメロディーとお母様の素晴らしい演奏のアンサンブル、お楽しみに♪
こちらはお姉ちゃんと弟の初めての連弾。曲はベートーヴェンのよろこびの歌。
姉弟だと時にはけんかもしてしまうようですが、だいぶ息が合ってきました。きっと将来振り返った時に良い思い出として残りますね!
こちらは「ゆかいな時計」を演奏予定のU親子。お母様は昔エレクトーンを習っていたそうです。リズムが難しい曲ですが、練習を重ねて弾きこなされています。中学生になる娘さんと仲良く連弾できる、てとても良い親子関係ですよね。
一人で演奏するのと違って連弾では一人がちょっとミスをしただけで音楽がずれてしまったり、相手の音も聞きながら、テンポも合わせて弾かなければいけないので、色んな神経を使います。
練習量も増えますし、大変なことも多いですが、その分上手く合わせられた時の喜びや達成感を一緒に味わえる相手がいる、というのも連弾の醍醐味だと思います。
発表会本番では独奏はもちろんですが、連弾の演奏もどうぞお楽しみに♪
2023.03.13
大ホールひとりじめ
昨日は坂戸市文化会館の大ホールでピアノを弾かせて頂きました♪
先日文化会館にコンサートを聴きに行った際にチラシを頂き、その中に「大ホールひとりじめ」ワンコインでピアノを弾いてみませんか、という上のチラシを発見して早速申し込みをしました。
一人だけで大ホールを貸し切ってピアノを弾けるなんて、とっても贅沢なことですよね。しかも500円でそんな体験ができるなんて、有難い限りです。
発表会も近づいてきているので、発表会で演奏する予定のベートヴェン、悲愴ソナタの第2楽章や、ゲストとしてお呼びしているヴァイオリニストと演奏する予定の曲を弾きました。
30分と短い時間でしたが、本番を想像して緊張感を持ってじっくり自分の音と向き合うことができて、充実した濃い時間になりました。
来月には生徒さん達の発表会リハーサルを予定していますが、私自身がピアノを触ってリハーサルするような時間は取れないため、今回このような機会が持てて本当に良かったです。
これからも文化会館さんの方でこのような企画をさくさん立てて頂いて、生徒の皆さん方にも体験してもらいたいな、と思いました。
2023.03.07
レッスン室ちょっぴりリニューアル✨
少し前になりますが、2月のレッスンが連休になる2日間を利用してレッスン室床の大工事をして頂きました。
歩くと部分的にミシミシと音のするところがあり、前から気になっていたのですが、ようやく直して頂けることになりました。
絨毯下の床板を全て張り替えて、床下の断熱材も新しくして頂き絨毯も新しいものを敷きなおして頂きました。
以前の絨毯と色味はあまり変わりませんが、やはり新しいものはフカフカで、男子生徒何人かは床に寝そべり気持ち良いー、とスリスリしていました。笑
大きなソファも処分して、教室をよりフレキシブルに使えるように移動しやすい椅子を並べました。
マガジンラックを置いて、絵本なども見やすくなりましたよ!
工事をして頂くにあたり、本棚も移動する必要があったため、これを機に楽譜類も整理してかなりすっきりしました。(重複しているものや古すぎて何年も使用していない楽譜は処分しました。)
工事中はピアノを移動しながら作業をして頂きましたが、大人の男性3人がかりでも移動が大変で改めてグランドピアノがいかに重いか、実感しました。グランドピアノの重量にも耐えられるように床をしっかり補強して頂いたので一安心です。
どんな環境でピアノを習うか、ピアノ教室を選択する上でも大切なポイントだと思います。
生徒さん達にとって居心地の良い、いつでも来たくなるピアノ教室を目指してこれからもより良い環境を作っていきたいです。
- 1 / 1